Gnome 3でタッチパッドのナチュラルスクロール有効化
Gnome 3では標準でタッチパッドのナチュラルスクロールがオフになっています。
ナチュラルスクロールを有効にすることでOS Xなどのような直感的なスクロールにすることができます。
一般的なOSでは 設定 > マウスとタッチパッド から設定できるようですが、私の環境ではタッチパッドの項目が出ませんでした。
Arch Linux Wikiによると、Synapticsから設定する方法が書かれていますが、Gnome 3では再起動時にGnome 3の設定で上書きしてしまいます。
そのため、Gnome 3の設定を変更するためにdconfエディタを使用します。
環境
linux 4.3.3-2
gnome-desktop 3.18.2-1
まずxf86-input-synapticsが入っている場合アンインストールし、xf86-input-libinputをインストールして再起動します。
dconfエディタを起動し、
org > gnome > desktop > peripherals > touchpad 内の natural-scroll にチェックを入れます。
リアルタイムで変更が適用されます。
ナチュラルスクロールを有効にすることでOS Xなどのような直感的なスクロールにすることができます。
一般的なOSでは 設定 > マウスとタッチパッド から設定できるようですが、私の環境ではタッチパッドの項目が出ませんでした。
Arch Linux Wikiによると、Synapticsから設定する方法が書かれていますが、Gnome 3では再起動時にGnome 3の設定で上書きしてしまいます。
そのため、Gnome 3の設定を変更するためにdconfエディタを使用します。
環境
linux 4.3.3-2
gnome-desktop 3.18.2-1
まずxf86-input-synapticsが入っている場合アンインストールし、xf86-input-libinputをインストールして再起動します。
$ sudo pacman -R xf86-input-synaptics
$ sudo pacman -S xf86-input-libinput
$ sudo systemctl reboot
dconfエディタを起動し、
org > gnome > desktop > peripherals > touchpad 内の natural-scroll にチェックを入れます。
リアルタイムで変更が適用されます。
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