Chrome OSのLinuxサポート
Chrome OSにChrostiniという名称でLinuxサポートが追加される。 Debian GNU/Linuxのシェルが使え、WaylandでのGUIもサポートされる。 Chrome OS自体Debianベースで動作しており、そこにChrootでシェルにアクセスできるため、信頼性が高い。 Chroot環境ではあるが、共有ディレクトリがあり、そこにChrome OSからでもアクセスできる。 WindowsでもWSLでLinuxがサポートされているが、LinuxシステムコールをWindows API に変換しているにすぎず、GUIもサポートされていない。 Chrome OSのLinuxサポートでの一番のメリットはLinuxが標準で使えるPCが保証付きで手に入る点だろう。 現時点では一部のChromebookのみの対応だが、Chromium OSでもサポートして欲しい。 サーバマシンには入れたくないがLinuxデスクトップ環境として使いたい。