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VirtualBoxゲストOSのカスタム解像度

 VirtualBoxのゲストOSにカスタム解像度を設定したかった。 ゲストOSはUbuntu。 ホストPCにはSurface Laptop 3を使っており、この解像度が2256x1504というあまり見かけない解像度なのだが、ゲストOSをこの解像度いっぱいにフルスクリーンにしたかった。 もちろんこんな解像度はゲストOSの解像度選択一覧にはない。 ゲストOSにGuest Additionsを入れれば解決するのだが、今回は入れたくない。 調べたところ、よく出てくるのが「GUI/LastGuestSizeHint」の設定と「CustomVideoMode1」の設定。 > vboxmanage setextradata "ゲストOS名" GUI/LastGuestSizeHint 2256,1504 > vboxmanage setextradata "ゲストOS名" CustomVideoMode1 "2256x1504x32" この設定をしてみたのだが効果がない。 さらに調べてみると、「VBoxInternal2/EfiGraphicsResolution」の設定を発見した。 > vboxmanage setextradata "ゲストOS名" VBoxInternal2/EfiGraphicsResolution "2256x1504" この設定で効果が出た。 今回、ゲストOSはBIOSではなくEFIの設定にしていたのだが、それが理由なのかもしれない。

Povo2.0にMNP転入した

 OCN モバイル ONEからPovo2.0にMNP転入した。 4年ほどOCN モバイル ONEをメイン回線として利用しており特に問題もなかったのだがPovo2.0にしてみた。 3G時代の名残で無意識にドコモ回線以外は絶対にありえないと思っていたのだが、LTE主流の現在では、バンドさえ合えばいいらしい。 ということで、ドコモ以外の回線も視野に入ってきた。 在宅勤務になったことで外に出る機会も少なくなり、電話を発信することもあまりないので、携帯料金にあまり金をかけたくない。 ということで情報を漁っていると、Povoが0円運用できるということを知った。 Povoが発表された際、結構批判が多かったイメージがあり目をつけていなかったのだが、調べてみるとちょっといいかもしれないと感じた。 Povoについて誤解していたのだが、 Povoの説明を読んで音声回線がついたプリペイドSIMだと思っていたのだが、 データ容量を購入しなくても128kbpsで通信ができるらしい。 なので、高速通信を使わないなら0円で音声回線付きのSIMが運用できる。 しかも一応auのMNOなのでMVNOよりは安心だと思う(?) 早速OCNモバイルONEでMNP予約番号を発行し、転入手続きを始めた。 平日の12時頃に申し込みを行い、その日の14時半頃にはもうSIMが発送され、次の日の午前中に届いた。 PovoアプリからSIMを有効化したところ、一瞬で古いSIMが無効になり、PovoのSIMが使えるようになった。 Pixel 3にPovoのSIMを刺したところ、APNも自動で設定されており、すぐ通信できた。 あまりのスピード感にまだ実感が湧かないが、eSIMだったら更に速いんだろうな。 ちなみにPixel 3デフォルトのAPN設定は以下の通り 名前: povo APN: povo.jp プロキシ: ポート: ユーザー名: パスワード: サーバー: MMSC: MMSプロキシ: MMSポート: MCC: 40 MNC: 51 認証タイプ: APNタイプ: default,supl,hipri APNプロトコル: IPv4/IPv6 APNローミングプロトコル: IPv4 APNの有効/無効: true ベアラー: MVNOの種類: GID MVNO値: 26 Povo2.0の注意点としては ・現時点で国際ロ